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~第五章~ 切恋

・・・・・シーン

「あっそ…」
意地を張るともう戻れない。
「真由,あたしを信じてよ,昌平t…」
途中で会話を止めた。
真由は奈美の目を見て少し自分の何かが揺れた。
「わかったからっ・…」

「昌ー平っ♪」
「あぁ真由ー♪」
「ちょっとお時間よろしい?」笑
「もちろーんっ」
結構イイ雰囲気の2人。

少し,しみじみとした空気になった頃。

「あのさぁ…うちらっていつ出会ったっけ?」
「うーん…宿泊キャンプのときじゃない?
そのとき真由のこと知って,仲良くなったじゃん」
「あぁ,そうだねぇ。」

シーーン・・・・

『あっ あのさぁ』
2人同時に言った。

「いやっ真由先にどうぞ」
「昌平いいよー」
「真由言えよっ」
「昌平が言ってよ!んじゃなきゃあたし言えない!」
「あ…じゃぁ…」

シーーーン・・・・・

「・・・あのさぁ・・・真由?」
「はい?」
「かっぱえびせんとじゃかりこ足したら・・・何円になるっけ?」

知らねーーーーーーーーー

「はっ?知らないよ!ていうか店行けよぉ」笑

「そ・・・っそうだよなぁ!俺馬鹿じゃ~ん♪」

沈黙。

「あっ,そんで真由は何?」
「あーーー」
「何だよ,それ」

「あたしさぁー
昌平のこと好き。

なんだよね」

「はい?」

「も いっかい言えって言うの?」
「いっ いやぁ…そんなことないす。」

シーーーーーーーーン

「そうなんだぁ…」

「そうだよ」

「俺と・・・
俺・・・・俺で・・・・いいの?」

・・・・・・・

「うん。」

「んじゃ付き合う?」
「あたし昌平の気持ち聞いてないんですけど」
「えっ・・・・聞きたい?」笑
「・・・・・うん」
「俺も・・・
真由のこと好きだったよ。ずっと」
「ホントに?」
「嘘つかねぇよ こんなことで」
「じゃあさっきの何??
かっぱえびせんがどうこう・・・意味不だったよぉ」

「おまえ…バカっ!緊張して言えなかったんだよっ」

「大好きだよー昌平ー・・・」

奈美ー・・・
ゴメンね,ありがとね。奈美はあたしのこと考えてくれてた。
奈美にはこの恩絶対忘れないからっ

奈美と昌平…2人とも,大好きだよぉっ!!


*☆*:;;;:*☆*

はいHAPPYえんどーvv
って思ったんだけどー
これじゃぁ主旨変わってるよねえ;
切恋←だから!!!!これ友情とおまけで恋っぽくな~い??笑
だからあ,このまま続きますvv
飽きるんだよ
とカ言うのヤメろよっ!!

紗姫(*´ェ`*)


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